つい最近までずっと寝る直前まで
だらだらとスマホを眺めてしまい
目がしょぼしょぼしてきて
これはいかん。
でも寝る直前まで文字を読みたい。
ということでスマホよりは
いいだろうということで
本を読むことにしました。
私の部屋の電気はリモコンがなく、
スイッチを消すしかないのですが
このスイッチがベッドから中々遠い。
立って2、3、歩ほど
進まなくてはいけない。
私としては本をぺらぺらと読んで
「ころあいか」というところで
布団にもぐりそのまま寝たいのです。
本を閉じてベッドから起き上がり
電気を消して再びベッドに入るなんて
そんなことしたら
目がさえてしまいます。
そこで以前なんとなく買って
そのままになっていた
ダイソーのお月様ランプ
(たしかそんな名前だった)
を使うことにしました。
そこまで明るくないけど
ギリギリ文字は読めて
イイ感じです。
これも決して
目にはよくないですが
スマホよりはマシ…
実際朝起きたとき
スマホを見てた時よりは
スッと起きられます。
しかしこのランプ、
月のランプ的な
名前ではありますが
別にそんな月っぽくないです。
表面がツルっとしたランプじゃなく、
なんかでこぼこしてる…
そんな感じのランプです。
これはきっと本当は
つるっとしたランプを
作りたかったけど
機械の不良かなんかで
こう…ボコっとしちゃったのが
たくさんできちゃって、
でも捨てるのは勿体ないから
イイ感じの名前をつけちゃえば
うっかり者が買うんじゃないか?
と思って売り出したに違いありません。
そして私がまんまとうっかり
買ってしまったのです。
だってさあ…名前が素敵じゃん…
お月様のランプですよ…?
このぼんやりした光で
読むのがなんかいいんですよねぇ…
今は村上春樹さんの
エッセイを読んでます。
私は彼のエッセイが
めちゃめちゃ好きなのです。
村上さんが好きな人たちは
ハルキストなんて
呼ばれてますが
私のようなエッセイ派も
ハルキストに入れて
もらえるのでしょうか。